こんにちは。森コウです。
今回は
食品業界に転職してわかった3つの良いこと
について書いていきます。
私は建築業界から食品業界へ
異業種への転職をしたんですよね。
詳しくは
建材屋から食品メーカー
への転職をしました。
食品業界に入ってみることで、
入る前ではわからない良い点が見えてきました。
やはり会社というものは
入ってみないとわからないものです。
みなさんが見えない業界の部分を
私が代わりに説明できたらと思いますよ!
□ 食品業界に入社したい人
□ 食品業界に興味がある人
□ 転職を考えている人
タップできる目次
食品業界に転職してわかった3つの良いこと
食品業界に転職してわかった3つの良いこと。
それは以下の3点!
①残業が減った
②食品をもらえるようになった
③専門知識がなくてもわかることが多い
それでは解説していきましょう。
良いこと①残業が減った
建材屋から食品メーカーに転職して
一番良かったこと、残業が減りました!
ここは会社全体での差はありますが、
私にとっては大きい変化ですね。
どれくらい減ったのかというと、
建材屋:8〜9時頃に退勤が日常
食品メーカー:7時には完全退勤
といった感じ。
自分の時間がかなり取れるようになって、
すごくハッピーです。
転職前では出来なかったことも
習慣化できるようになりました。
・自炊(1人暮らしを始めたから)
・筋トレ
・読書や趣味の時間
帰宅時間が1時間早まるだけで、
やれることは全然違うんだなと。
良いこと②食品をもらえるようになった
私の入社した会社は調味料メーカーで
食材の味付けがメインどころです。
塩コショウとかソースとか。
商品を売るためには、
その商品について知らないといけません。
だから味を知るために、
食品をもらえることが多くなりました。
食べることが商品を知ることに繋がる。
それが食品メーカーです。
そのため、1人暮らしをしている人には
食品業界は向いているかもしれません。
食材や惣菜、調味料を
もらえる機会が増えるんですからね。
もちろん、商品を食べてみることで
会社を知ることに繋がるので一石二鳥ですよ。
良いこと③専門知識がなくてもわかることが多い
これは前職と比べての話。
専門知識がなくても、
わかることや伝えられることが
多いのが食品業界だと思っています。
なぜなら食って身近だから。
毎日、私たちの生活に関わります。
だから、専門知識がなくても
普段の生活での知恵が生きることがあるんですよ。
この食品にはこのタレが合うな、とか
このタレを使うにはこの調理法だ!とか。
このタレとこのタレの組み合わせが合う!
といった感じで。
普段から見ている食事の1つ1つが
仕事へのヒントにつながる。
それが食品メーカーの魅力ですね。
そりゃわからない点もありますが、
畑違いから転職した私にとっては
仕事しやすい業種だと思いますね!
得意先に美味しさを伝えるだけ!
簡潔に言えばそれだけです!
前職は建材屋ということもあり、
寸法や家に必要な材料、木材の名前など
専門性の高い知識が必要でした。
それと比較すると、
食品業界は私たちの生活に
とても関わっています。
だから、知識はなくても、
通用できる部分があるんですよね。
悪いこともありました
食品業界に入って、
良いことばかりでは無いのが現実。
悪いことは2点!
①試食が多くて太る
②洗い物が多いので手荒れする
③昔ながらの慣習が多い
それでは解説していきます。
悪いこと①試食が多くて太る
しっかり管理していないと太ります!
食品メーカーは
自社の商品について
知らないといけません。
そのため、試食はもちろん、
提案する商品の味の確認もします。
惣菜とか作った場合ですね。
要するに食べる機会が多いってことです。
食べた分、どこかで調整しないと
太る一方になってしまいます。
私の部署の人のほとんどが
お腹が膨れ上がっているのを見ます。
「あんな体にはなりたくない」
と思って体調管理は気をつけていますね。
悪いこと②洗い物が多いので手荒れする
調理する機会が多い分、
洗い物が多いんですよね。
手荒れがひどくなってしまうのが
入社してから辛かったです。(主婦みたい)
そのため、ニベアが必需品になりました。
悪いこと③昔ながらの慣習が多い
メールやLINEといった
連絡ツールが発達している中、
FAXや電話での連絡が多いなと感じます。
悪いことなのかわかりませんが、
昔ながらの慣習がまだ根付いていますね。
得意先も年配の方が多いです。
そのため、進歩しないのかもしれませんね。
私が考える食品業界に向いている人
食品メーカーに入社して5ヶ月。
そんな私が考える
食品業界に向いている人を伝えましょう。
ズバリ料理好きな人!
そして空間を支配できる人!
詳しく説明していきますよ。
食品業界に向いている人:料理好き
料理好きな人は必ず活躍できます!
なぜなら、調理経験が豊富だから。
そして、料理のレパートリーが豊富だから。
調理経験が豊富だと、
料理のスピードが必然的に上がりますし、
調理工程も無駄なく行えますよね。
料理初心者より圧倒的に有利ですよ!
私の会社では惣菜提案も行うんです。
惣菜に使うタレや調味料の提案ですね。
料理のレパートリーが豊富だと、
タレの使い方や食材との組み合わせにも
幅が出ます。
□ 調理スピード
□ 料理のレパートリー、引き出し
この2点において、
料理好きは食品業界で強みになりますよ。
食品業界に向いている人:空間支配が得意
空間支配が得意とは、
お客様の目を惹く
売り場を展開できるのが上手い
ということです。
調味料やタレは惣菜提案だけではありません。
スーパーやドラッグストアで売っている
ドレッシングや焼肉のたれ、鍋スープ。
これらも商品です。
この商品をどうやったら、
お客様に興味を持ってもらえるか。
お客様に買わせることが出来るか。
それが売り場作りにかかっています。
ただ隅っこに置いていても
商品が目に入らないと
買うことが出来ませんよね。
いかに目を惹く売り場を作れるか?
お客様が買いたくなる工夫が出来るか?
それが空間支配だということです。
お客様がいる空間を支配し、
商品を買いたくなる工夫を凝らす。
そういった場を華やかに飾れる人、
目立つ工夫が得意な人、
空間をうまく使いこなせる人。
そういった人は食品業界で
必ず結果を残せるはずです!
転職は悪いことじゃない
転職は悪いことではありません。
むしろ、良いことだと思います。
私は建材屋から食品メーカーへ転職しました。
転職することで、
年収が上がったり、
残業が減ったり、
人間関係が良くなったりと。
自分のスキルアップにつながるはずです。
実際、私も先に述べたように、
残業が減りましたし、
食品ももらえるようになりました。
人間関係も良好になりましたよ。
転職は私にとってプラスだったんですね。
新しい分野に挑戦することで、
また一からの勉強になります。
それもまた人生の転機として
プラスに捉えていきましょう。
ニートを経験しても良いと思う
すぐに転職するのではなく、
ニートを経験しても良いのでは?
私は半年間ニートでした。
ニートを経験しても、今生きています。
人生長いんだから、
仕事漬けにならなくても良いでしょう。
ニートを経験することで、
自分を見つめ直したり、
やりたいことに挑戦できたり、
時間を好きなように使えたり。
本当に良い時間を過ごせましたよ。
だから、すぐに転職と言わずに
ニートやってみては?
会社を辞めにくいならこれ
転職で困るのは、絶対人間関係!
これは間違いありません。
話す勇気がないし、
上司と話すタイミングがわからない。
上手く気持ちを伝えられるかわからない。
そういって時間が過ぎていくのは
本当にもったいないですよ。
そんな時の退職代行サービス!
その名の通り、
退職するための業務を
代行してくれるというもの。
話そうか悩んでいる時間って
本当に無駄だと思いませんか?
仕事にも集中できないし、
かといって勇気が出てくる訳でもない。
だったら、代わりに
退職の手続きをしてもらえれば
その時間は有効に使えますよね。
会社って思っているよりたくさんあります。
サクッと転職しても問題ない世の中ですよ!
食品業界へ転職したリアル:まとめ
食品業界に入って分かった
3つの良いことをまとめました。
□ 残業が減った
□ 食品がもらえるようになった
□ 専門知識がそんなにいらない
ですね。
転職に悩んでいる人は
是非参考にしてくれたら嬉しいです。
では次回。ありがとうございました。