こんにちは。森コウです。
今回は
電子書籍 Kindle Paper Whiteのレビュー
について書いていきます。
私は普段、本を読まなかったのですが、
Kindle Paper Whiteにすることによって読む機会が増えたような気がします。
また、最近は仕事をやめて、朝も自分の時間として有効活用できています。朝読書をすることは脳にスッキリと情報が入ってくるのでおすすめです。30分くらいは読書の時間に充てています。
今回は実際に使ってみて感想を踏まえながら
□Kindle Paper Whiteの良い点
□Kindle Paper Whiteを悪い点
を解説していければと思います。
それではみていきましょう。
参考記事 → 3年間働いた会社を辞めた話
タップできる目次
Kindle Paper Whiteを1ヶ月ほど使ってみた
私が購入したのはこのタイプ。
□Kindle Paper White
□ブラック
□サイズ:8KB
□広告なし
□接続方法WiFiのみ
□金額:15,980円
この機種を1ヶ月使ってみたレビューをしていきます。
Kindle Paper Whiteのサイズ感
まずはサイズ感から。
サイズ感は保険証4枚分くらいの大きさ。
手で持ってみると、クラッチバックのような感覚で持ち運べる。そこまで大きすぎず持ち運びもスムーズである。
厚みはiPhoneくらいです。
公式によると8.18mmとのこと。
手で持っても違和感なく持てます。
Kindle Paper Whiteの重さ
続いてKindle Paper Whiteの重さです。
正直、iPhone8よりも軽いです。
公式によると、182gという軽さ。
本を持ち歩くより手軽です。
リュックの中、カバンの中が読みたい本や教材の本だらけの人はいないでしょうか。無駄なスペースを取られていないでしょうか?
2冊あった場合、このKindleに変えるだけで身体にかかる負担は大幅に変わりますよ。カバンのスペースも確保できるし、軽くなる。一石二鳥でしかありません。
Kindle Paper Whiteの良い点
Kindle Paper Whiteを実際に使ってみて見えてきた良い点をまとめました。
下記の5つになります。
01-数千冊の本が1冊に凝縮できる
02-スマートなサイズ感
03-文字の大きさが変えられる
04-コスパが良い
05-目に優しい設計
詳しく解説していきます。
Kindleの良い点01-数千冊の本が1冊に凝縮できる
なんといってもKindle1番の魅力はここかなと。
数千冊の本が1つのKindleにまとまるということです。
書籍であれば、数千冊ともなると図書館規模のスペースが必要になりますし、正直置くスペースを大幅に使用してしまいます。どこにお目当ての本があったかかも忘れてしまい、いつまで経っても読みたい本が探せない。こんな経験ありますよね。
また、要らなくなった本も捨てなくてはいけません。読む、買うに加え捨てるという余計な作業も生んでしまいます。
一方、Kindleでは数千冊の書籍を1つの機械で読むことが可能です。置くスペースに困らないし、本を探す必要すらもありません。読みたい本があればものの数十秒で探せてしまいます。もう手元に全ての本が凝縮されている感じですよね。
更に本を捨てる必要すらもありません。
1冊2冊持ち運ぶだけでかなりの重量になる書籍。いつも肩が苦しくないですか。Kindleに変えることでその負担は消え去ります。何千冊持ち歩いても重さが変わらないんです。まるで歩く図書館になれるかのようにたくさんの知識をどこでも持っていけるんですよ、素晴らしいことです。
Kindleの良い点02-スマートなサイズ感
Kindleはポケットにスマートにしまうことができます。
本なんかポケットに入らないし、もし入ったとしても重たいです。更にパンパンになり歩きにくいし、見栄えも美しくない。
Kindleはそんな悩みを解消。ズボンであれば尻ポケットにスポッと収めることができるのでどこでも本を読むことができます。
・コーヒー片手に公園で本を読むもよし
・カフェで優雅に本を読むもよし
・電車で立ちながらスマートに読むもよし
Kindleはそれくらいスマートなサイズ感で私たちの脳みそを鍛えてくれています。
Kindleの良い点03-文字の大きさが変えられる
「Kindleは文字が小さくて読めないだろう」と思っているそこのご老人!
問題ありません。Kindleは文字だって自由に変えられます。
このように文字の大きさを10段階で自在に変えることができます。
いつも老眼鏡をかけて本や書籍を読んでいる人もいるでしょう。いちいち老眼鏡をかけるのは面倒ではないですか。
このKindleを使えば本では読みにくい小さい文字も老眼鏡なしで読むことが可能。老眼鏡をかける手間を省き、目にストレスのない状態で本を読めます。
Kindleの良い点04-コスパが良い
私が購入したKindleは15,980円でした。
かなりコスパが良いですよね。数千冊本を置いていけるスペースがこの値段で買えるのであればかなりお得です。
置くスペースを作るとなると場所もとりますし、本棚にかかる費用や場所代までかかってしまい。クリーニングをする手間まで増えてしまう。
Kindleではそんな必要なし。
15,980円なんて1日500円我慢すれば1ヶ月で買えてしまう値段ですよ。飲み会を3回我慢すれば余裕で買えちゃう。飲み会という無駄な時間より本を読むという自己投資に切り替えた方が人生は上向きです。
Kindleの良い点05-目に優しい設計
Kindleはスマホみたいにブルーライトで目に負担がかかると思っている方は間違っています。大間違いです。
Kindleは本物の神に限りなく近づけたe-inkスクリーンを搭載しています。
300ppiの高解像度で小さな文字もくっきりキレイ。
更にスマートフォンやタブレットのバックライトのように目に向けて光を当てるのではなく、ディスプレイの表面を照らすので、目が疲れにくく快適です。
明るさも調節できるので、机の照明や部屋の照明を変える手間はありません。
Kindle Paperwhite ブラック 8KB 広告付き WiFi接続のみ
Kindle Paper Whiteの悪い点
私がKindle Paper Whiteを使ってみて良くない点をまとめました。
01-白黒でカラー写真集とか雑誌が読めない
02-紙にマーカーや蛍光ペンでメモができない
詳しくみていきます。
Kindleの悪い点01-白黒でカラー写真集とか雑誌が読めない
正直、書籍を読むのだったら困らないです。
よくカラーの写真集や週刊誌、雑誌を読む方ならばKindleは向いていないです。
しかし、わざわざ雑誌を持ち歩かないですよね。たいてい家でゆっくり読むか美容院で時間つぶしに読むくらいでしょう。
だったら、そこまで悪い点ではないです。
Kindleの悪い点02-紙にマーカーや蛍光ペンでメモができない
紙の本や書籍であれば、ところどころに蛍光ペンを引いたり、メモを書き込むことができますよね。勉強した証としてよく私も蛍光ペンを引いた思い出があります。
Kindleではその思い出は残すことができません。
その代わりとしてKindleにはメモ機能が存在します。
気になった部分に線を引き、思ったことをメモするだけです。
蛍光ペンみたいに思い出は残せませんが、
その時思った気持ちや感情を残すことは可能です。
よりシンプルに気持ちを整理できますね。
Kindle Paper Whiteを使ってみて思ったこと
今回は
Kindle Paper Whiteのレビュー
について書きました。
良い点、悪い点でまとめましたが最後に思ったことを書きます。
Kindle Paperwhite ブラック 8KB 広告付き WiFi接続のみ
広告は別にあってもいい
私は広告なしを選んだんですけど、正直広告ありで良いかなと。
というのも本を読むときに邪魔をするわけではありません。YouTubeみたいにさえぎりはしないということですね。
□スクリーンセーバー
□ホーム画面の上側
くらいにちょこっと表示されるだけなので問題ありません。
ここはちょっと高い買い物をしたかなと思っています。
WiFiだけで十分
Kindleは接続方法を2種類選ぶことができます。
・WiFi
・WiFi + 無料4G
ですけど、正直本を読むだけなので4Gはいらないと思います。
外に出てわざわざ本をダウンロードすることもないですし、だいたい家で読みたい本を選びますよね。外出することが多く、いろんな本を読みたいという方は無料4Gをつけても良いかもです。
非常に良い買い物をした気分
まとめると、
非常に良い買い物をしたなと。
数千冊の本を持ち歩けるのはもはや歩く図書館ですよ。更にスマートに持ち運べるので身体的負担もないです。
どこでも新鮮な知識を得ることができる、活字を楽しむことができるKindleは投資すべきものだと断言します!買って損なし!