・年末年始って厳島神社ってやっているの?
・宮島までのフェリーって運行しているの?
・大晦日に厳島神社に行きたいけど色々わからない!!
この質問に答えていきます。こんばんは。森コウです。
年末年始は広島で過ごしました。初の地元以外での年越しに少しワクワクでしたね。いつものガキ使を見ながら年を越すとは違い、とても新鮮な年末年始でした。
厳島神社で年越しをしたのですが、初めてのことだったので非常に戸惑いましたよね。ネットを探しても、微妙な情報ばかり。厳島神社年越し初心者には非常に辛かったです。
そこで今回は私の体験を基に
「厳島神社で年越しをするときの10のコツ」
をまとめました!!!
この記事さえ見れば、厳島神社で年越しする時の不安は消えて無くなります!!
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厳島神社で年越しをするときの10のコツ
厳島神社で年越しをする時に
知っておいてほしい10のことはこちら!
①:厳島神社の門まで行列が凄い
②:元旦には記念のしゃもじが貰えるよ
③:しゃもじを貰うのに300円かかるよ
④:もみじ饅頭も焼きガキも深夜でも食えちゃう!
⑤:お土産も深夜なのに買えちゃう
⑥:おみくじを買うのは至難の業
⑦:御朱印を貰うのも至難の業
⑧:大晦日、元旦は広島電鉄も元旦ダイヤになっている
⑨:宮島口から広島駅の終電は3時頃(確か)
⑩:大晦日、元旦は宮島口から宮島までのフェリーが24時間運行
1つ1つ詳細をまとめていきます。
厳島で年越すコツ①:厳島神社の門まで行列が凄い
私たちは10時半頃に厳島神社に到着したのですが、その時にはもう手遅れ。
長蛇の列が厳島神社の前に出来ていました。門からおよそ1キロくらいでしょうか。宮島の塀を沿うように長い列が作られていましたね。
その行列をタイムラプスで撮ってみました。↓
約10秒ほどの動画になるほどの行列。大晦日の日は早めに待つべき!!9時半とかそれ以前で全然オッケーです!!
厳島で年越すコツ②:元旦には記念のしゃもじが貰える
みんなが待ってでも欲しいもの。それは年始に行った時に貰える記念のしゃもじです!
広島、特に宮島はしゃもじの名産地として有名ですよね。そんな宮島名産のしゃもじを元旦の日に厳島神社で貰うことが出来るんです。
それも今年の干支に合わせて作られる限定品。
今年は子年ということでしゃもじにネズミの絵が大きくどん!
厳島神社を訪れた際は是非記念として、願掛けとして、貰っておきましょう。
厳島で年越すコツ③:しゃもじを貰うのに300円かかる
「しゃもじは無料で貰える」
そう思い込んでいませんか?実は違うんです。
厳島神社に入る門には何人かの宮司さんが待機されており、その方から300円と交換でしゃもじが貰えるという仕組みになっております。
年明け直後の門の前はもうカオス。人がゴミのようになっています。東京の満員電車と同じくらいの状況でしょうか。
これが厳島神社の門の前の様子です。人で大混雑しているのがわかりますよね。
そのため、厳島神社にスムーズに入るためにお金は早めに準備しておきましょう。
\ コインケースがあると良いかも /
厳島で年越すコツ④:もみじ饅頭も焼きガキも深夜でも食えちゃう!
年明けはもちろん、深夜0時です。
「流石に深夜はお店やっていないよね。」
そうお思いのあなた!間違ってます!厳島神社のある宮島では、深夜0時でもお店が開いています!
もみじ饅頭も焼きガキも深夜ながら食べることが出来ます!
長い行列を終えた後にはやはり腹が減るもの。
私は揚げもみじを食べてきましたよ!
カロリーは少し気になりますが。疲れた体にとても染み渡りました。
道沿いには屋台もぞろぞろと。年越しうどんを頂いてきました。お出汁が冷えた体を突き抜けましたね。格別の美味しさでした。
深夜で腹が減ったという方でも心配ご無用!屋台やお店でお腹を満たしましょう!
厳島で年越すコツ⑤:お土産も深夜なのに買えちゃう
「飲食店が営業してますが、お土産のお店はどうなの?」
安心してください。お土産屋さんも営業しています。日が明けてわざわざお土産を買いに来る心配はありません。
深夜でもお土産屋さんはやっているので、初詣の帰りに買っていってください!
厳島で年越すコツ⑥:おみくじを買うのは至難の業
ご覧ください。満員電車と大差ないくらいの人の量。ましてや横幅が限られているので、移動するのも非常に困難な状態です。
それに加え、
・参拝をする方
・おみくじを買う方
・記念撮影をする方
と道を阻む人達により道幅はさらに狭く細く。
ストレスが溜まる一方です。
ご利益を貰いに来たのに、ストレスを貰っていてはもう何が何だかわかりません。なので、おみくじを買いたい方はそれなりの覚悟で厳島神社に来るようにしましょう。
前に出るのだけで精一杯ですし、戻ろうにも戻れないもどかしさがとても出てくるので覚悟を決めてから門をくぐった方が身のためです。
厳島で年越すコツ⑦:御朱印を貰うのも至難の業
御朱印も⑥に同じ。長蛇の列が永遠に続きます。年末年始に御朱印を貰いたい方は、それなりの覚悟で臨むようにしましょう。
厳島で年越すコツ⑧:大晦日、元旦は広島電鉄も元旦ダイヤになっている
「年越しに厳島神社に行きたいんですけど、電車とか大丈夫なんですか?」
という感じで私も交通の部分がとても心配でしたが、大丈夫でしたね。大晦日も元旦も変わらず運行していました。今年は早朝の便を臨時で用意したそうです。
・広電西広島5時25分発広電宮島口行き
・広電西広島6時10分発広電宮島口行き
が臨時運転で走行とのこと。(2020年時点では)
宮島は寒いので臨時便で家に帰りましょう。初日の出は忘れずに。
厳島で年越すコツ⑨:宮島口から広島駅の終電は3時頃(確か)
私たちが宮島口から広島駅に帰る際の終電が確か3時頃でしたね。それに間に合うよう計算して宮島を後にしました。終電を逃すと、極寒の外で待ちぼうけですからね。
それだけは避けたかった。早くホテルであったまりたかった。なので、初日の出はパスしましたね。
終電で帰りたい方は確か3時頃だと思うので、気をつけて!
厳島で年越すコツ⑩:宮島口から宮島までのフェリーは24時間運行している
「宮島口から宮島へ向かうフェリーは年末年始どんな感じで運行しているんだろう。」
ここの交通網も凄くビビってました。当日になって行けませんってなったらせっかくの旅行も台無しですからね。
しかし、その心配は必要無かったです。
年末年始、大晦日や元旦は特別ダイヤで運行しています。
以上の黄色部分が特別ダイヤの部分です!およそ15分おきに運行していますね。
見れば分かる通り、宮島フェリーは大晦日、元旦は24時間運行を行っているんです!
観光する側からしたら、とても助かりますよね。交通の便に困らなくて済みます。時間に焦りを感じることなく初詣が出来るのは嬉しいですね。
※2020年時点でのダイヤとなります。
厳島神社で年越しするときに持っておきたいアイテム5選
この5つのアイテムを持っておけば、厳島神社で年越しをするときに困ることはなくなるでしょう。
□カメラ
□コインケース
□リュックやカバン
□折りたたみのイス
□カイロなどの防寒対策
詳しく解説していきましょう。
①カメラ
厳島神社はフィルムに残したくなる景色がたくさんあるため、カメラを持っておくと重宝するでしょう。お馴染みの鳥居はもちろん、もみじ饅頭や焼きガキなど思い出に残したくなること間違いなしですよ。
写ルンですを持っておけば、レトロ感がありとてもエモい写真を残すことができますよ、カメラ技術が発達したからこそ、写ルンですには唯一無二の魅力が詰まっています。持っておいて損なし。
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②コインケース
小銭を使う機会が多いためです。いちいち財布を取り出すのは面倒ですよね。厳島神社での年越しはたくさんの人がやってきます。神社内は人で溢れることでしょう。
厳島神社での年越しの際、初詣のための小銭、記念のしゃもじを買うための小銭、おみくじを引くための小銭と、使う機会がたくさんあるんですよね。スッと取り出してスムーズに終えるためにもコインケースの存在は欠かせませんね。
③リュックやカバン
厳島神社で購入したおみくじ、しゃもじをしまっておくために使用しましょう。深夜でもお土産屋さんが営業しているのが大晦日。お土産を買って収納するためにもリュックやカバンは持っておくべきですよ。
④折りたたみのイス
厳島神社の内宮に入るために長蛇の列に並ぶことになるでしょう。立ちっぱなしで足が疲れてくるので、折りたたみイスはあると便利ですね。
年越し前の厳島神社には屋台も並んでおり、うどんなどが食べられます。イスを机代わりにもできますし、座って食べても良い。折りたたみイスはあると重宝しますよ。
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⑤カイロなどの防寒対策
夜中に屋外で立ちっぱなし。しかも、行列に並ぶ行為は動きがないのでそれは寒いです。だからこそ、カイロなどの防寒対策は必須といえますね。
カイロはもちろんのこと、ウインドブレーカーがあれば風からの寒さを予防できるので、良い防寒対策となるでしょう。海から来る風は強くて冷たいですよ。
厳島神社で年越しをするときの10のコツ|まとめ
厳島神社で年越しをするときの10のコツを紹介しました。
個人的に特に覚えておいてほしいのは、電車のダイヤと厳島神社の混雑具合ですね。
・いつ電車が動いているのか?
・厳島神社はどれだけの混み具合なのか?
私が心配だった点を皆様が感じないような記事にしました。
私が行ってみてわかったことばかりなので、まだ行けてなくて行ってみたいという方の助けになれば幸いです。年末年始、厳島神社に行く際は是非ご一読ください!