・自動車税を楽天ペイで支払いたいけど方法がわからない。
・お得に自動車税を払いたい。
このような疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 楽天ペイで自動車税を払う3ステップ
- 楽天ペイで自動車税を払うメリット
- 楽天ペイで自動車税を支払うときの注意点
5月に入り、嫌な時期がやってきました。
そう、自動車税の納付の時期ですね。
毎年、この時期が億劫な人もいるのではないでしょうか。
私は毎年、納付書が届いてから気づき絶望するルーティーンになりました。
さて、今年から自動車税に大きな変化があったことを知っていますか?
それはQRコードが決済ができるようになったこと!!
2023年4月以降、各社が地方税統一QRコード(eL-QR)に対応し、全国ほぼすべての自治体で自動車税・軽自動車税の支払いが可能になりました。
そこで私は楽天ペイを使って納税を行いましたよ。なんと楽なことでしょう。家にいながら、たった3ステップで納税が完了してしまうなんて。
今回はそんな楽天ペイで自動車税を支払う方法をまとめていきますよ。
これを読めば、来年は楽天ペイで自動車税を支払えますね。
タップできる目次
楽天ペイで自動車税を払う3ステップ
楽天ペイで自動車税を支払う手順はたったの3ステップ!
- 楽天ペイに楽天キャッシュをチャージする
- 楽天ペイアプリを開いて請求書払いをクリック
- 楽天キャッシュがチャージされていることを確認し、支払い完了
この3ステップを行うことで、自宅にいながらスマホ1つで自動車税の納付が完了しちゃいますよ!!簡単すぎ!自分でもびっくりしました。
それでは、実際の画面をみながら説明していきましょう。
※楽天ペイで支払うには楽天ペイアプリが必要になります。
あらかじめインストールし、会員登録を済ませておきましょう。
ステップ1:楽天ペイに楽天キャッシュをチャージする
まずは楽天ペイに楽天キャッシュをチャージしましょう。
楽天ペイから自動車税を支払うためには、楽天キャッシュをチャージしないといけません。
楽天キャッシュのチャージ方法は以下の通り。
- 楽天カードでチャージする方法
- 楽天銀行からチャージする方法
- ATMからチャージする方法
- ラクマからチャージする方法
- 楽天ウォレットからチャージする方法
- 楽天ギフトカードからチャージする方法
詳しくは下記のリンクでまとめてありますよ。
今回は最も簡単でスムーズに行える「ATMからチャージする方法」でチャージしてきたので詳細をまとめていきます。
ATMでチャージする方法
まず、チャージできるATMは限られています。
それはセブン銀行のATMですね。
そのため、まずはセブンイレブンに向かいましょう。
☑️手順1:セブン銀行ATMで取引ボタンをタップ
セブンイレブンに向かいセブン銀行ATMにたどり着いたら、画面の「スマートフォンでの取引」のボタンをクリックしましょう。
☑️手順2:セブン銀行側のQRコード読み取り
ボタンをクリックすると、QRコードが表示されます。
そのQRコードを楽天ペイで読み取りましょう。
楽天ペイのトップ画面から赤く囲ってある部分をタップするとQRコードを読み取れますよ!
☑️手順3:楽天ペイ側で表示された4桁コードの入力
すると、楽天ペイ側に4桁の企業番号が表示されます。
表示されたコードATM側に入力しましょう。
☑️手順4:ATM側で入金したい金額を入力し完了
あとはセブン銀行ATMでの操作です。
入金したい金額を入力し、お金を投入すれば楽天ペイに入金完了です!!
入金を確認したい場合はトップ画面の楽天キャッシュの残高を見ることでチェックできますよ。
この赤く囲われた部分に入金した金額が反映されていれば、入金されていますよ。
これでステップ1の「楽天ペイに楽天キャッシュをチャージする」の工程は完了です!!
ステップ2:楽天ペイアプリから請求書払いをクリック
続いてステップ2に移りましょう。
ステップ2は楽天ペイアプリ側の操作になります。
ステップ2に入る前に自動車税の納付書を用意しておきましょう。
このように納付書の中にQRコードが記載されているはずです。
自動車税の納付書が用意できたら、楽天ペイアプリを起動しましょう。
※お支払い元を楽天キャッシュに変更しておきましょう。楽天ペイではクレジットカードで自動車税は払えませんからね。
変更が終わったら、下に画面をスクロール!
トップ画面の下側に「請求書払い」のボタンがあるのでタップします。
続いてはこちらの画面になるので、「請求書のコードを読み取る」をタップ。
次にこの画面に移ります。
支払いを行う納付書が合っているか確認し、「確認画面へ進む」をタップ。
ポイント利用をするかどうか選択できます。どちらかを選び、次へ進みましょう。
楽天キャッシュにお金が入金されていることを確認したら、スライドで支払いを完了させましょう。
※請求書払いは領収書の発行はありません。支払い内容は請求書払いご利用履歴でご確認ください。
ステップ3:楽天キャッシュがチャージされていることを確認し、支払い完了
このお支払い完了画面が表示されたら、納税完了です!
自動車税納付お疲れ様でした!
私は家の中で完了することができましたよ。
楽天ペイの請求書支払い履歴を見たら、ちゃんと納税できていました。
自動車税の納付のためだけにコンビニに行く手間を省けましたね。
これで来年からはQRコード払いができますよ!成長成長。
楽天ペイで自動車税を払うメリット
楽天ペイで自動車税を支払う3ステップを解説してきました。
でも、わざわざQRコード払いは面倒くさいと思う人もいるでしょう。しかし、QRコード払いには多くのメリットがあるんです!
今回は楽天ペイのメリットを徹底的に皆様にお伝えしますよ!!
楽天ペイで支払うメリットは下記の通り!
・家で自動車税が納付できる
・ポイント還元が半端ない
・キャッシュレスでスマート
詳しく解説していきます。
メリット1: 家で自動車税が納付できる
楽天ペイ及びQRコード決済は家から自動車税が納税できるのが大きなメリットです。
わざわざ、窓口に出向く必要はありません。
近くに窓口がない人もいるでしょう。QRコード決済はスマホさえあれば、どこでも納税ができてしまうんですよ。
メリット2:ポイント還元が半端ない
まず、QRコード決済で自動車税を納税することでポイント還元が行われるんです!これは今までの自動車税と大きな違いでしょう。
万単位の金額を毎年納めているのに、何も得るものがなかった時代とはおさらば。QRコード決済でポイントを貰いましょう。
その中でも楽天ペイは他のQRコード決済と比べて、ポイント還元率がとても高いのが大きなメリットです。
最大で1%もの還元率を実現しています。
自動車税が50,000円だったとすると、500円も返ってくるということです。最高すぎますよね。
※2023年4月17日〜2023年5月31日まで
メリット3:キャッシュレスでスマート
QRコード決済を利用することは現金を持ち歩く必要がなくなるのでキャッシュレスでスマートです。
ミニマルに生きていきたい人はぜひ利用して欲しいサービスですね。
楽天ペイで自動車税を支払うときの注意点
楽天ペイで自動車税を支払うときの注意点をまとめていきますよ。
気をつけるべき注意点は以下の通り!
・支払いは楽天キャッシュにすべし
・納税証明書が必要なケースあり
・ポイント還元はすぐにはなし
・楽天キャッシュの利用上限に注意
それでは解説していきましょう。
注意点1:支払いは楽天キャッシュにすべし
楽天ペイで支払うときの支払い元を楽天キャッシュに設定しておきましょう。楽天キャッシュを使うことで、ポイント還元ができるからです。
通常、自動車税の納付ではポイントをつけることはできません。しかし、楽天キャッシュにすることでポイントが付くため、お得に納税できますよ。
クレジットカードでの納税も可能ですが、手数料がかかってしまうためあまりおすすめしません。楽天ペイで自動車税をは払うなら楽天キャッシュ一択です。
注意点2:納税証明書が必要なケースあり
楽天ペイで支払うと、納税証明書が発行されません。納税証明書が必要なケースもあるので注意しましょう。
・転居で新しい住居地に入居する前の納税証明の確認する場合。
・自動車売却時の際にディーラーに確認される場合。
基本は納税証明書がなくとも、大丈夫なこと多いです。
あまり深く考えなくても良いでしょう。
注意点3:ポイント還元はすぐにはなし
楽天ペイのポイント還元には時間差があることを覚えておきましょう。
今回の楽天キャンペーンでポイント納付される時期は2023年7月末となっています。
忘れた頃にポイントが返ってくる。嬉しいですね。
注意点4:楽天キャッシュの利用上限に注意
楽天キャッシュには利用上限があるので、注意しましょう。請求書をまとめて払っている人をたまに見かけます。そんな人は要注意です!
請求書払いをする際の1回の利用上限は最大30万円。
1ヶ月で最大100万円が利用上限となるので覚えておきましょう。
楽天ペイで自動車税を支払う3ステップ|まとめ
楽天ペイで自動車税を支払う3ステップをまとめました。
せっかく高額納税をするんですから、ポイントはもらっておきたいところ。来年からはポイントに貪欲にいきたいですね。もらえるものはもらっておきましょう!!
さて、今回の記事をまとめていきましょう。
・楽天ペイでの自動車税納付は3ステップで簡単。
・楽天キャッシュで支払うのがお得!
・ポイント還元時期に注意!
では次回。ありがとうございました。