どうも、森コウです。
今回は
群馬県高崎市にある
ホテルサンに宿泊したレビュー
を書いていきます。
先日、埼玉に用事があり、
車で向かうことに。
しかし、1日丸々運転というのも、
体力が持たなかったです。
だから急遽、途中で
1泊することにしたんですよね。
その時に泊まったのが
群馬県高崎市にある「ホテルサン」
なんです。
その泊まったホテルサンが
かなり衝撃的なホテルだったので、
今回は徹底レビューしていきますよ!
✅ 印象に残るホテルに泊まりたい人
✅ 群馬県高崎市で安く泊まりたい人
✅ 物好きな人
タップできる目次
ラブホテルを改装したホテル!?
まず、衝撃的なのはこの外観ですよね。
ラブホテルを彷彿とさせる
ネオンサインが照らされています。
さらに全体像をお見せしましょう。
もうラブホテル感満載ですよね。
ビジネスホテルとは到底見えない。
年季も入った外観で、
正直泊まれるか不安になります。
このホテルサンはなんと!
ラブホテルを改装したビジネスホテル
なんです!
代行運転の人から聞きました。
なかなか珍しくないですか?!
そんなホテルになかなか
巡り合う機会はないでしょう。
しかし、物好きな人ならともかく、
わざわざこんな怪しいホテルに
泊まる必要ないですよね。
ではなぜ私がホテルサンに泊まったのか。
その経緯を次にお話しします。
参考リンク →
ホテルサンに泊まった経緯
ホテルサンに泊まった経緯を
話していこうと思います。
まず、私は高崎に泊まる予定は
なかったんです。
出発地の富山から埼玉まで
一気に車で駆け降りていく予定でしたが、
予想以上に長く。
そこでちょうど中間地点らへんの
群馬に泊まることにした訳です。
それは平日だったので、
ホテルも余裕で取れるだろうと
思っていました。
高崎市は平日も賑わっている
しかし、その予想は大外れ。
さすがは群馬の都会、高崎。
平日にもかかわらず、
あらゆるホテルが埋まっているんです。
結構な額の立派なホテルではなく、
お手頃なビジネスホテルのことですよ。
電話をかけたり、
ネットサーフィンしまくりましたが、
やっぱり見つからない。
そんな中、見つかったのが
ホテルサンだったという訳です。
正直、心の中は
宿が見つかった気持ち半分、
めっちゃ不安な気持ち半分
でした。
だって、元ラブホテルですから。
ホテルサンを徹底紹介!(画像あり)
そんな不安の中泊まることになった
ホテルサンのレビューをしていきますよ!
しかしまあ、
フロントから元ラブホの
洗礼を浴びることになるとは。
想定外でしたね。
参考リンク →
ホテルサン フロント
まずフロント。
早速ラブホテル感を味わえました。
フロントの受付の人の顔が見えず、
手元だけでのやり取り。
ビジネスホテルでは
なかなか無いなという感じで、
ちょっと不安になりましたね。
でも受付の人はとても優しく、
電話でも丁寧な対応をしてくれました。
そして、この年季の入った棚。
おそらくラブホテル時代に
使われていたものでしょう。
今時珍しくてついパシャリ。
ホテルサン 部屋
さて、次は泊まった部屋の紹介です。
ベッドはダブルサイズ。
ラブホ時代の名残と思われます。
奥には一服できる用の椅子もあり、
シングルにしては、かなり部屋が広く
感じられましたね。
しかも喫煙可能の部屋でした。
ライトを点けるとこんな感じですね。
こちらはライトのオンオフや
ライトの明るさを調節できるボタン。
左はエアコンのスイッチでしたが、
ダイヤルが無く壊れていました。
「この冬の中、
エアコンが無い部屋で過ごすのか」
そう思っていると、
ちゃんとエアコンついていましたよ。
しかし、部屋が広いせいか
エアコンの大きさが小さいのか。
効きが甘く、暖まるまでに
結構時間がかかりました。
ドアはかなり年季が。
所々ガムテープで補強されていました。
ルームサービス用の小窓なるものも。
冷蔵庫とポットはしっかりと完備。
冷たい食べ物、茶やコーヒーは
しっかり味わえますよ。
お風呂はこんな感じ。
ビジネスホテルによくあるタイプの
トイレと風呂をカーテンで仕切るやつです。
シャンプー・リンス共に準備あり。
そして、トイレ。
トイレですが、ウォシュレット機能なし。
現代っ子の人たちには辛いかも。
アメニティもしっかり用意あり。
✅ 歯磨きセット
✅ ヘアゴム
✅ 髭剃り
✅ ヘアブラシ
見た目からは無くても仕方ない。
そう心に決めていたので、
あってホッとしました。
ドライヤーも完備してありましたよ。
✅ ハンドタオル・バスタオル
✅ スリッパ
も合わせて用意がありました。
服掛けもしっかり用意がありましたね。
TVもあるので、
設備的には問題は無かったです。
ホテルサン 雰囲気
次にホテルサンの雰囲気について。
廊下はこのような感じ。
どことなくラブホテル感が
あるようにも見えますが、
ビジネスホテル感もあります。
色使いはレトロを漂わせていますね。
階段に物が散乱していたり、
リネン室が丸見えになっていたりと
人手不足が感じられる場面がありました。
しかし、廊下には電子レンジが!
これまた異様な光景を見れましたね。
ホテルサンの良かった点
実際に泊まってみて良かった点を
話していきます。
価格が安い
1泊の価格が安かったです。
私が泊まった時は1泊4,500円でした。
ホテルで5,000円を切ると
正直安いなと感じてしまいます。
当日予約したことを含めて、
4,500円で泊まれたことは
ホテルサンの魅力かなと思いますね。
部屋の広さ
正直、安いホテルとなったら
部屋が狭いイメージを想像するでしょう。
しかし、ホテルサンの部屋は
とても広かったんです。
余裕で10人は部屋に入れるくらいに
広かったですよね。
そして、ベッドはダブルベッド!
広々としたベッドで、
快適な睡眠をすることができましたよ。
印象に残るホテル
元ラブホテルに泊まれるビジネスホテル。
日本を探しても、
なかなか見つからないと思いますよ。
元ラブホの感じを残した雰囲気や、
年代を感じさせる部屋の作り。
この感じを味わえるビジネスホテルは
他にはありません!!
私の人生の中で、
非常に印象に残るホテルでした。
ビジネスホテルでこれだけ
印象に残るホテルはありませんよ。
参考リンク →
ホテルサンの悪かった点
続いて、ホテルサンの悪かった点
をまとめていきますよ。
主要駅からは遠い
群馬県高崎市にあるホテルサン。
正直、主要駅である高崎駅からは
遠いなという風に感じました。
私が車で運転した感覚によると、
だいたい駅から車で10分くらい。
駅前で飲んだ後に
ふらっと歩いて帰れたり、
自転車などでホテルに帰るには
ちょっと遠いなと。
歩いて帰るのは正直厳しそうです。
しかし、だからこそ
このホテルの金額に
なっているのかもしれません。
電車が近い
ホテルサンからの眺めを見せましょう。
私が泊まったのは2階。
下には駐車場が見えますね。
奥の方をご覧ください。
電車が走っているのが見えますよね。
そうです、電車が近いんです。
朝方になると、
電車の音が少しうるさいなと
感じることがありました。
寝る際は耳栓をすると良さげですね。
ちょっと雰囲気に怯える
元ラブホテルであるサンホテル。
だからこそ、初見でフロントに入った時は
ちょっと雰囲気に怯えるでしょう。
というより、不安が出てきましたね。
「本当にビジネスホテルか?」
「本当に泊まれるのか?」
そういう不安を感じさせる部分としては、
ちょっと印象は良く無いかなと感じました。
しかし、私としては
こんな経歴のあるビジネスホテルに
泊まれたことはラッキーだと思ってます。
参考リンク →
ホテルサンの予約方法
ホテルサンの予約方法について
まとめていきますよ。
初めに言うと、
私は直接ホテルサンに伺い
チェックインをしました。
なんかインターネットの情報だけでは
怪しすぎて怖かったからですね。
しかし、私が泊まってみて
ホテルサンの実態を伝えられたので、
皆さんは直接伺う必要はないですよ。
参考リンク →
インターネット予約のみでの受付らしい
ホテルサンに空室があるかの確認のため、
一度電話をしたんですよね。
するとホテル側から
「インターネットのみでの受付です」
との回答が。
本来はインターネットで事前に予約してから
チェックインしないといけないようです。
電話での予約は不可
その時に
「電話での予約はダメですか?」
と確認しました。
しかし、それはNGだそうです。
あくまでネット予約が必要ですね。
ネット予約を使った方が安い
結論から言うと、
直接チェックインするより
ネット予約をした方が安いです。
私が当日予約しようと、
ネットでホテルサンを調べたら、
3,600円ほどの金額でした。
しかし、ネット予約をせず、
直接ホテルへ行き、チェックインすると
金額は4,500円でした。
およそ1,000円もの差が出ていましたね。
この記事を読むことで、
ホテルサンの不安は無くなったでしょう。
是非、ホテルサンを利用するときは
ネット予約することをおすすめします!
1,000円の差は大きいですからね!
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ホテルサン|まとめ
さて、今回は
群馬県高崎市にある
ホテルサンに泊まってみたレビュー
をまとめました。
私の人生においても、
非常に印象に残るホテルでしたね。
まとめると、
✅ ラブホテルを改装したビジネスホテル
✅ 設備自体は充実している
✅ 部屋は広々としている
✅ ベッドは基本ダブル
✅ 高崎駅からはちょい遠い
✅ 初見は少し怖いがちゃんと泊まれる
ですね。
参考になれば嬉しいです。
では次回。ありがとうございました。
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