こんにちは。森コウです。
長野県松本市はある世界的アーティストの生まれた地なんです。
そう、草間彌生です。一度は名前を聞いたことがある超有名な芸術家ですよね。
そんな草間彌生の作品がたくさん展示されているのが「松本市美術館」になります。
たくさん衝撃を受けた「松本市美術館」の魅力を3点まとめていきます。
タップできる目次
松本市美術館の魅力 ①:正面入り口のインパクトが凄い
1点目は正面のインパクトです。まず美術館に足を踏み入れた途端、目に衝撃が走りました。それがこちら!
草間彌生が2002年に造った展示物「幻の華」になります。
美術館に入った瞬間、この展示品が飛び込んできました。衝撃的でした。
これだけではありません。美術館の壁面全体が草間彌生ワールドが全開なのです。
ガラスの壁面に可愛らしい赤のドット柄があしらわれた建物がお出迎えしてくれます。
きて早々に気分を高めてくれますね。インスタ映えなスポットでした。
犬みたいな独特な絵もドット柄となっていて、またインスタ映えな感じでした。
館内に入っていないのにこのボリューム。さすがとしか言えませんね。
松本市美術館の魅力 ②:至るところが草間彌生ワールド
草間彌生の作品はドット柄になっているのが特徴的です。
ホームページでも、ドット柄が全面に出ております。
▼ 草間彌生のHPはこちら ▼
「松本市美術館」にはそんなドット柄をあしらった作品が至るところに展示されております。厳選して見ていきましょう。
ドット柄の作品コレクション ①:自動販売機
まず、自動販売機がドット柄です。商品コーナーには売り物ではありませんが、上段にドット柄の缶が並べられています。
美術館側の熱意が感じられました。
ドット柄の作品コレクション ②:ベンチ&ゴミ箱
ゴミ箱も景観維持の為か、ドット柄となっております。
ベンチももちろんドット柄。座るだけでインスタ映えしちゃいますね。
ドット柄の作品コレクション ③:水玉脅迫
一番作品らしいものですね。作品名が強烈です。その名も「水玉強迫」。
作品名の言う通りですね。水玉が迫ってくるようです。
最近話題になったZOZOスーツにも少し似ていますね。
しかもこれらは無料で楽しめる屋外展示となっております。草間彌生を存分に堪能できちゃいます。
松本市美術館の魅力 ③:コスパ抜群!
大抵の美術館は1,000円〜2,000円ほど入館料がかかるのが相場ですよね。たくさん作品も展示してあって、それ相応の価格だと思っております。
しかし!「松本市美術館」の入館料は違います。
なんと410円!
世界的アーティストの草間彌生の作品をこのお値段で観ることが出来るんです。
「松本市美術館」はコスパ最強の美術館となっております。
松本市美術館 入館料
ここで入館料をお伝えします。
コレクション展示
・大人410円 団体310円
・大学生・高校生:300円 団体200円
※団体料金は20名以上から
※70歳以上の松本市民、中学生以下は無料
※障害者手帳携帯者とその介助者1名無料
※その他、割引があります。
松本市美術館 詳細
「松本市美術館」の詳細をまとめていきます。
館名:松本市美術館
住所:長野県松本市中央4-2-22
開館時間:9:00〜17:00 (入場は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は次の最初の平日) 年末年始(12月29日~1月2日)
駐車場:無料駐車場あり
お問い合わせ:0263-39-7400
まとめ:見応えのある美術館でした
松本市美術館の魅力をまとめました。410円でこれだけ楽しめる美術館は見当たらないでしょう。
インスタ映えなスポットめじろ押しで、非常に楽しめる美術館となっております。
草間彌生の作品は「常設展示室」に飾られており、いつでも観ることが出来ます。
・期間限定で展示品が変わる「企画展示室」
・田村一男、上條信山といった方の「記念展示室」
といった作品も展示されております。
非常に見応えのある「松本市美術館」、是非足を運んでみてください。
では次回。ありがとうございました。