こんにちは。森コウです。
日本でも大人気のアーティスト「SEKAI NO OWARI」が「End of the World」として新曲 ”Lost” をリリースしました。
しかも!あの!世界的なアーティスト「Clean Bandit」とコラボしているんです!
早速、聴いていきましょう。
・洋楽好きな方
・ノリの良い曲が好きな方
contents
End of the World – Lost ft. Clean Bandit
Lostを聴いての感想
Lostを聴いての感想をまとめていきます。
全編が英語
Lostの歌詞は全編英語の歌詞となっています。
洋楽好きにはたまらない曲となっています。
日本の「セカオワ」とはまた違った世界観を楽しむ事が出来ますね。
クラシックな曲調がクール
Clean Banditの醍醐味であるクラシック x ベースミュージックがボーカルのFukaseさんの声がバッチリと噛み合っています。
クラシック x Fukaseボイス がとても魅力的。
惹きこまれる1曲となっていますね。
自然と身体がノッてしまう
Lostのリズムはとても心地良く、身体が勝手に踊り出してしまいます。
日本人に好まれるJ-POPの要素とClean Banditのエレクトロなサウンドの融合が絶妙なリズムを奏でているんですね。
非常に聴きやすい。日本人にも好まれそうなリズムとなっております。
End of the Worldについて
この曲は「SEKAI NO OWARI」が「End of the World」と名義を変えて作られた曲になっております。
これは「SEKAI NO OWARI」がグローバル展開を目的に取り組んでいるプロジェクトで、8年も前から構想を練っていたとのこと。
参考リンク:highsnobiety
Lostについて
Lostについても3年前からあるプロジェクトとのことです。
Lost自体の構成が決まってきたのは2年前くらいからで、それまではもう少し候補となる曲があったそう。
候補の曲を途中まで作り、それをやり直し、を繰り返すうちにLostが生まれたとのこと。
曲作りの難しさが伝わってきますね。3年かけて1曲。
その分の想いが詰まった曲となっているでしょう。
参考リンク:highsnobiety
クリーンバンディットについて
日本でも知名度が上がってきているクリーンバンディット。
特に2015年に出された「Rather Be」ではPVが日本で撮影されております。
そんなクリーンバンディットについてまとめていきます。
クリーンバンディットの特徴
クリーンバンディットは割と特徴があるバンドになります。
クラシック x ベースミュージックの融合
クリーンバンディットはクラシック音楽とベースミュージックを融合させたスタイルを確立させました。
その美しいストリングスと耳馴染みの良いメロディー、そしてグルーヴィーなベースラインにより多くの人たちを魅了しております。
ボーカルを外注
クリーンバンディットにはボーカルが存在しません。
気鋭のシンガーたちを起用しながら、
・UKガラージ
・ダンスホール
・エレクトロ
・IDM
・ファンク
などメンバー各々の趣向を凝らした曲を提供しております。
ボーカルを外注化しているんですね。
これにより、様々な曲調の音楽を楽しむ事が出来ます。
ボーカルの個性を引き出すところも注目したいところです。
このボーカルの外注化は世界的DJ デヴィッド・ゲッタの方法を採用したもの。
クラブ系のプロデューサーが多数のゲストを招いてポップなアルバムを作るのを真似した方法で有名になりました。
豪華ボーカルのアルバムを堪能
2018年に発売されているアルバム「What is Love?」では豪華なボーカルとコラボした曲が満載です。
どれもそのアーティストを最大限に活かした曲となっているので、聴いておきたいアルバムとなっております。
WHAT IS LOVE?【輸入盤】/CLEAN BANDIT
Lost|まとめ
「End of the World」と「Clean Bandit」がコラボした ”Lost”をレビューしました。
「セカオワ」には無い「End of the World」ならではの世界観が楽しめる1曲となっております。
また、クリーンバンディットの音楽スタイルとFukaseさんの相性が抜群です。
是非1度聴いてみてください。
では次回。ありがとうございました。